夏の冷え
ブログをご覧いただきありがとうございます。
ここのところ、ぎっくり腰や寝違え、足がつりやすい
などの症状で来院された方が続いたのですが
治療中にお話を聞いていると、原因の一つに「冷え」が
関係しているのではないかというケースが多いように感じます。
冷えというと、体感としては冬場の方が感じる方は多いと思いますが
夏場もエアコンなどによって、気づかない間に冷えてしまい
身体の不調や痛みなどにつながることが多々あります。
また、食べ物や飲み物によって内臓が冷えてしまい
身体の不調につながることもあり
この時期の冷えには注意が必要です。
最近はクーラー病(冷房病)なんて言葉もあるくらいですし
それが原因で身体に不調が出ていることに気づいていない方も
いるのではないかなと思いますので
- 頭痛
- 肩こり
- 腰痛
- 倦怠感(だるさ)
- 眠れない、眠りが浅い
- 食欲がない
- おなかの調子が悪い(下痢・便秘など)
- むくみ
などの症状がある方はちょっと気を付けたほうがいいかもしれませんね。
この夏場の冷えに対して普段からできる対策としては
職場などでは、首元や肩回りやお腹、足元などが冷えないように
かけるものや羽織れるものを用意しておいたり
自宅でもこの暑さだと夜寝るときなどは
エアコンを入れて寝る方も多いと思うので
上記の部分などを冷やさないように寝てもらったり
冷たい飲み物をがぶ飲みしない、または身体を冷やす食べ物
飲み物を取りすぎないようにする。など・・・
食べ物に関してはよく言われるのは暑い時期に旬のものは
身体を冷やす作用があるといわれています。
なので、夏野菜や夏にとれる果物などを取りすぎないようにしたり
飲み物などでいうと、麦茶や緑茶、コーヒーやビールなどは
身体を冷やす作用があるといわれています。
(お茶でいうと紅茶やウーロン茶などは身体を温める作用があるといいます)
こういったものを取りすぎないようにしたり
ちょっと飲み物を変えてあげたりすると
少しいいのかなと思います。
それから、夏場は暑くてお風呂には浸からず
シャワーだけという方も多いと思いますが
お風呂に浸かり、身体を温めるのも良いですね。
理想としては38~39℃くらいのぬるめのお湯に
ゆっくり浸かってもらうと身体が温まり
負担もあまりかからずいいです。
熱いお湯に浸かると身体は温まった感じがすると思うのですが
長い時間浸かれないですし、身体にも負担がかかり
逆に疲れてしまったりします。
ぬるま湯で身体が芯まで温まった状態だと
寝つきもよかったりするので試してみてもらえたらと思います。
こういった対策をしてもらって冷えが解消してくる方はいいのですが
なかなか変わらないという方は自律神経の働きが悪くなっている場合
があります。
当院では院にある物理療法機器を利用して
自律神経の働きを整える治療も行っています。
今日書いたようになかなか取れない夏場の冷えや
自律神経の働きは緊張やストレスなども関係していますので
常に緊張して力が入ってしまうような方や
ストレスが多く気疲れしている方などには
オススメだと思いますので
ご希望があれば通常の治療の中に取り入れてやっていきますので
お気軽にご相談ください。
それでは今日はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました。
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